男性泌尿器科

前立腺肥大症

症状

✓ 尿が出にくい
✓ 残尿感がある
✓ 夜間、排尿のために起きる
✓ 我慢ができずに尿を漏らしてしまう

検査・治療

超音波検査、残尿測定、尿流量検査などの結果を踏まえて診断し、まずは薬物治療を行います。薬物治療で改善がない場合、手術治療も選択肢として検討します。

前立腺がん

症状

症状に特有なものはありません。

検査・治療

血液検査でPSA(前立腺特異抗原)が高いことでみつかる場合が多くなっています。前立腺がんが疑われた場合は前立腺に針をさして組織を採取する生検を行います。治療は手術、放射線治療、進行している場合はホルモン治療が行われます。

急性前立腺炎

症状

✓ 排尿痛
✓ 頻尿
✓ 残尿感
✓ 発熱など

検査・治療

尿検査で尿中白血球、細菌を調べます。血液検査で炎症の程度を確認することもあります。さらに、超音波検査で前立腺、残尿の有無を調べ診断いたします。治療は抗生剤内服治療、あるいは点滴治療を行います。

慢性前立腺炎/骨盤内疼痛症候群

症状

若い男性に多くみられます。
✓ 肛門と睾丸の間、尿道、陰嚢の痛みや不快感
✓ 頻尿・精液に血が混じる

検査・治療

超音波検査、尿検査で前立腺の状態、尿の細菌検査を行います。治療は、抗生物質、鎮痛剤、漢方薬を用いての治療が中心となります。ストレス、過度の飲酒や長時間いすに座っているなどが原因になることもありますので、生活習慣の見直しが必要な場合もございます。

性感染症

症状

性的接触によって感染する病気です。 性感染症は、無症状であることも多く、また症状があっても医療機関を受診しにくいことから、いつのまにか他の人にうつしてしまう恐れがあります。    

【性感染症には主に下記の病気があります】
・淋菌感染症(淋病)
・性器クラミジア感染症
・尖圭コンジローマ
・梅毒
・性器ヘルペスウイルス など

検査・治療

診察所見(尿道からの分泌物の性状、患部の所見)、尿検査の細菌培養検査法、淋菌、クラミジアPCR法、採血などで行います。治療は抗生剤内服、点滴、または塗り薬が中心となります。
※女性の性感染症治療に関しては、婦人科での受診をおすすめしております。

男性更年期

うつっぽい・元気がでない・ED・肥満などの不調は男性ホルモンの低下による男性更年期障害(LOH症候群)が原因かもしれません。当院にて簡単な検査で分かりますので、おひとりで悩まずにまずはご相談ください。

男性更年期とは

男性ホルモンの代表格「テストステロン」は更年期になると男性の機能低下により十分に作られなくなります。テストステロン量の低下によって、気持ちが落ち込みやすくなるなどの症状が発症します。
女性だけの症状と思われがちな更年期障害ですが、実は男性にもあるのです。

症状

✓ 憂鬱な気分
✓ 疲労感
✓ 性欲の減退
✓ ED(勃起不全)
✓ 眠れない

うつ病ではない!

男性更年期の症状である「気分が落ち込みやすくなる」などは、いわゆるうつ病に類似する症状になります。これにより男性更年期障害にもかかわらずうつ病と誤診をされ、抗うつ薬を処方されるケースがあります。さらに、男性更年期を発症しやすい年齢が、ちょうど働き盛りの年代であることも誤診を助長しています。

男性更年期障害はうつ病ではありませんので抗うつ薬は効きません。 治療にはテストステロンの補充が必要です。しっかりと検査を行い適切な治療をしましょう。

検査・治療

診断にはうつ病との区別が必要であり、血液検査により血中のテストステロン値を測定すれば更年期障害であるかが分かります。更年期障害であれば男性ホルモン補充療法により治療していきます。

上記以外にも膀胱がんをはじめとした尿路悪性腫瘍の早期発見、尿路結石症、尿路感染症の診断、治療を行います。入院や手術などが必要な場合は提携医療機関へのご紹介をさせていただきます。

ドックの「Cコース(男性更年期ドック)」で男性更年期かどうかをチェックすることができます。採血だけの簡単な検査ですので心配な方はぜひご受診ください。

詳しくはこちら 男性泌尿器科